Project 1

放送の新しい視聴(聴取)体験や ビジネスモデルの創出

放送の新しい 視聴(聴取)体験や ビジネスモデルの 創出

同時配信の実現、 テレビからスマホへ、 そして世帯視聴から個人視聴へと、

放送の多様化が急速に 進展するなかで、

放送はRFからIPへの パラダイムシフトは もはや止めようがない。

既存のビジネスモデルに加え、

新たな視聴体験の実現や ビジネスモデルの創出が 不可避かつ急務、

そのための配信プラットフォームや 映像伝送の在り方を探り、

放送分野のDXを推進する。

【最近の主な取り組みから】

① 放送メタデータの活用による新たな視聴体験の実現

番組メタを活用し、

  • 番組の進行に合わせた関連情報の自動発火制御
  • 放送トリガーでの経済圏送客の実現

を実現する。

これによって放送局に対して、同時配信(スマホ視聴)時における新たな視聴(聴取)スタイルの提案、さらには新たなビジネスモデルの創出を支援する。

(番組メタを活用した視聴アプリのイメージ)

上記を実現するために、

  • 番組メタデータ仕様の設計
  • 番組制作段階でのメタの自動挿入やコーナー単位でのメタ自動付与
  • 実際の放送でのメタ流通基盤の構築

といった取り組みを鋭意推進中。

上記を実現するために、

  • 番組メタデータ仕様の設計
  • 番組制作段階でのメタの自動挿入やコーナー単位でのメタ自動付与
  • 実際の放送でのメタ流通基盤の構築

といった取り組みを鋭意推進中。

(番組メタのイメージ)

② アーティストコモンズ活動への積極参加

(一つのAC-IDによって仮想で経済圏が構成されるイメージ)

番組メタとして出演者のIDが不可欠。

アーティストやタレント・演者、さらには文化人やスポーツ選手など、コンテンツ分野で活躍する一人ひとりにユニークなID(AC-ID)を、あたかもマイナンバーのごとく附番し、人物IDベースでの様々な情報の紐づけ連携を実現する。

そのために、アーティストやタレントへのID付番(AC-ID附番)活動を行う アーティストコモンズ の活動に積極参加。

AC-IDをキーすることでGAFAに依存しない自動的な連携関係の実現を進めている。

③ 放送コンテンツの配信時におけるブロックチェーンとの親和性の追求

(テレビやラジオのネットでのコンテンツ流通をブロックチェーンで管理するイメージ)

番組メタとブロックチェーン技術の連携、IP放送における改竄できない再生管理、精緻な利用状況の捕捉と効率的な可視化、それらを使った権利処理への応用を実現。